鹿児島青果株式会社

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パッションフルーツ

パッションフルーツ

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●6月10日は「鹿児島パッションフルーツの日」
南国らしい香りで、酸味と甘味のバランスが爽やかなパッションフルーツは、鹿児島県本土や奄美群島・種子島・屋久島で育てられ、鹿児島県の生産量・栽培面積は日本一です。


JA鹿児島県経済連は、鹿児島県産パッションフルーツの県内外へのPRなどを目的に、6月10日を「鹿児島パッションフルーツの日」として日本記念日協会に記念日登録されました。(2025年5月13日に正式登録されました)


なぜ、6月10日なのかというと…パッションフルーツの和名は「クダモノトケイソウ(果物時計草)」といいます。まるで時計のような、きれいな花を咲かせることから名付けられました。6月10日が日本で初めて時が計られ人々に知らされたことに由来する「時の記念日」ということと、また6月に旬を迎え、時を告げるように爽やかな香りで初夏の訪れをそっと知らせてくれることから、この日を選ばれたとのことです。


●おすすめの食べ方
常温で追熟して表面にシワが出始めたら、食べごろです。半分にカットして、スプーンですくって召し上がりください。種もパリパリ・ポリポリとした食感が楽しめ、そのまま一緒に食べれます。
ヨーグルトやアイスクリーム、クリームチーズ×クラッカーにソースとしてかけたり、ソーダ割り・カルピス割り・焼酎割りなど、ソフトドリンクやお酒に混ぜて、トロピカルな味わいをお楽しみください。

入荷時期 5月上旬~7月下旬頃までです。

パッションフルーツ①

ハウス栽培されている、JAそお鹿児島 熱帯果樹部会様の園地です。パッションフルーツは、つるを伸ばして生長する、つる性の亜熱帯果樹です。

パッションフルーツ②

時計の文字盤のように見えるパッションフルーツの花です。一つ一つ丁寧に人工授粉して実ります。赤く完熟すると自然に落下します。収穫期は保護用のネットが張られ、その上に落下した実を収穫します。

パッションフルーツ③

2025年6月10日に「鹿児島パッションフルーツの日」市場発表会が開催されました。JA鹿児島県経済連 果樹花き課の竹下課長より、この日に記念日登録された経緯や想いについてお話されました。

パッションフルーツ④

パッションフルーツ⑤

市場関係者の皆様と、パッションフルーツのソーダ割りで乾杯しました。乾杯の挨拶の中では、父の日も近いということで、焼酎割りをお勧めしました。半分にカットしたパッションフルーツに焼酎を注ぐだけで、トロピカルカクテルのような味わいが楽しめますよ。

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