鹿児島青果株式会社

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2025.6.10

JA鹿児島県経済連「鹿児島パッションフルーツの日」市場発表会が開催されました

2025年6月10日(火)JA鹿児島県経済連「鹿児島パッションフルーツの日」市場発表会が、弊社(鹿児島青果株式会社)の果実売場にて開催されました。当日は、JA鹿児島県経済連の皆様にお越しいただきました。

先日もお伝えしていましたが、6月10日が「鹿児島パッションフルーツの日」として、一般社団法人 日本記念日協会認定の正式な記念日に登録されました。

なぜこの日かというと…

6月10日は「時の記念日」です。パッションフルーツの和名が「クダモノトケイソウ」で、また6月中旬頃から旬を迎えることから、時を告げるように夏の始まりを知らせてくれることにちなみ、この日に決められたとのことです。
 
まずはじめに、JA鹿児島県経済連 果樹花き課 竹下課長より挨拶がありました。

「パッションフルーツは、鹿児島の生産量が日本一だということを、多くの方に知っていただきたいです。 その想いも込めて、記念日に“鹿児島”を付けています。そして、パッションフルーツの美味しい食べ方が色々あることを知っていただきたいです。生産量は昨年85トンでしたが、本年産は112トンを計画していて、6月中旬頃から7月中旬頃に出荷のピークを迎えます。皆さんのお力で、この鹿児島パッションフルーツを県内や県外のお客様へ、ぜひPRをよろしくお願いします。」とお話しされました。

 
 続いて、弊社の大山社長から“乾杯”(パッションフルーツのソーダ割り)の挨拶がありました。

「昨日は線状降水帯が発生するなど、様々な自然環境の中で、生産者の皆さんが大切に育てられています。先日の鹿児島県果樹振興大会では生産者の方がパッションフルーツを焼酎割で楽しまれていましたが、本日は早朝の市場ということで、ソーダ割のパッションフルーツで、みなさんと乾杯したいと思います。記念日制定おめでとうございます、乾杯!」

乾杯のあと、買受人の皆さんにご試食いただきました。本日の試食は「パッションフルーツのソーダ割り」と、「パッションフルーツがけヨーグルト」です。

「パッションフルーツがけヨーグルト」を試食しましたが、ヨーグルトの酸味に、パッションフルーツの甘酸っぱさがよく合っていて、またパリパリとした種の食感が楽しく、とても美味しくいただきました!

「パッションフルーツのソーダ割り」は、父の日も近いので、ぜひ情熱(パッション×焼酎)割りにして、皆さんで味わってみてはいかがでしょうか。

南国かごしまの爽やかな夏の味「鹿児島パッションフルーツ」をぜひ、ご賞味くださいませ!

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